2025/11/25
【婚活でクリスマスを味方にする方法】
成婚率が上がる“12月の戦い方”をプロが解説
12月は一年の中でも、婚活が最も動く季節と言われています。特にクリスマス前後は、男女ともに “パートナーがほしい” という気持ちが高まり、普段よりも一歩踏み出しやすくなる時期です。クリスマス前に交際に進むカップル、年明けに成婚が決まるカップルが毎年多い 傾向があります。
今回は、クリスマスを「ただのイベント」で終わらせず、婚活を前進させるチャンス にする方法を整理してご紹介します。
■ なぜクリスマスは婚活がうまくいきやすいのか?
① 「心理的な背中押し効果」が働く
街全体がきらきらした雰囲気になり、人恋しさが強まる季節。
ふだん消極的な人も「今年こそは…」と行動しやすくなるのが12月です。
② デートのきっかけが作りやすい
「イルミネーション行きませんか?」
「美味しいケーキのお店があるんですが…」
など、イベントを理由に誘いやすいのが最大のメリット。
③ プレゼント文化が距離を縮める
高価でなくて良い、小さなギフトでも「気遣い」が伝わり、関係が深まります。
■ クリスマスを婚活に活用する5つの具体的な方法
1. 見合いを“早めに”入れる(12月前半が勝負)
12月後半は相手の予定が埋まりやすく、良いタイミングで調整できないケースも増えます。
見合いは 12月10日までに1本でも多く入れるのが黄金ルール。
そこからクリスマスに向けて交際が動きやすくなります。
2. 見合い後の1回目デートはイルミネーションが最強
シニア婚活でも効果抜群。
暗い場所よりも、光のある空間の方が心理的に安心感が高まり、自然と会話も弾みます。
おすすめ話題例:
• 「今年はどんな一年でしたか?」
• 「一年のご褒美に、来年したいことは?」
→ “未来” の話をすると、自然に関係性が深まります。
3. 軽いプレゼントで距離が縮む(高価NG・心遣いOK)
初期段階では 1,000〜2,000円の小物が最適。
たとえば:
• 小さな焼き菓子
• 紅茶・珈琲セット
• かわいいハンドクリーム
• 季節のミニタオル
「今日のお礼に…良かったらどうぞ」
この一言だけで、印象が劇的に上がります。
※高価なブランド品は重く感じられる場合があるため避けた方が無難です。
4. LINEは“短く・明るく・季節ネタ”を入れる
クリスマス前はメッセージが続きやすい時期。
ただし、長文はNG。
短く、明るく、季節感を入れるのがポイント。
例:
「今日街を歩いたらイルミネーションが綺麗でした。○○さんはもう見ましたか?」
「今年もあと少しですね。体調崩さないようにお互い頑張りましょう。」
“重すぎない温かさ” が交際の継続率を上げます。
5. クリスマス当日に会えなくても成功できます
「クリスマス当日に予定を合わせなければ」と考える必要はありません。
むしろ当日は混雑しすぎて逆効果になることも。
12月20日〜28日の間のどこかで軽めにデート
これで十分に関係は育ちます。
例:
•カフェでケーキと紅茶
•近場のイルミネーション散歩
•美術館 → ティータイム
■ クリスマスシーズンで失敗しないための注意点
● 焦らない
「クリスマスまでに決めたい!」という焦りは相手に伝わります。
焦れば焦るほど、距離が広がってしまいます。
● 話題が重くならないように
年齢や過去の恋愛、家族の問題などは避け、明るい話題中心に。
● プレゼントの価格は絶対に抑える
初期段階で高額になると、相手に心理的負担が生まれます。
■ まとめ:クリスマスは“自然に距離を縮められる最大のチャンス”
クリスマスは、婚活において 一年で最も関係が進みやすい季節 です。
• 12月前半に見合いを入れる
• イルミネーションデート
• 軽いプレゼント
• 明るいLINE
• 当日に会えなくてもOK
これらを押さえることで、年内に関係が大きく進展し、年明けの成婚も決して夢ではありません。

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